ケマンソウ
ケマンソウの名前の由来は、花が仏殿の装飾に似ていることから来ています(華蔓草)。草丈は50cmほどで葉は羽状に裂けていて、花は淡紅色で長く伸びた花茎に、10個ほど片側に垂れ下がるようにしてついています。古くから庭などに栽培されているので、日本産と思われがちですが実際には中国原産の多年草です。また、白花種はアメリカで作られた園芸品種です。寒さに強い反面、高温と乾燥に弱い高地性の草花なので、育てる際には水はけ、水もちの良い土壌に植え付け、判日陰の所に置いて管理しましょう。鉢が小さい場合は毎年植え替えをしてあげましょう
花言葉=従順・貴重品 |