マトリカリア
マトリカリアの名はラテン語の「子宮」からきており、別名「ナツシロギク」とも呼ばれます。初夏になると、上面が花で埋もれてしまうくらい多くの小花が茎先につきます。花色は白か黄色で、仲間は暖帯〜寒帯にまで広く分布しており、仲間の中では比較的高い草丈をもちます。寒さに強いので、日本の戸外でも越冬させることができます。鉢植えや庭植えが適していますが、切り花としても利用できます。開花鉢を買う時は、まず花を見て、葉色の良いものを選びましょう。種が手に入ったら9月頃に育苗箱などに蒔きましょう。発芽させるために15〜20℃を保ち、本葉2枚になったら移植させて植え広げ、本葉8枚まで育てたら鉢や庭に定植してあげましょう。
花言葉=深い愛 |