スズランノキ
スズランノキは別名「ゼノビア」とも呼ばれる落葉低木で、花形と香りがスズランによく似ています。白い鐘形の花は5つに浅く裂け、枝先に集まって咲きます。若枝は灰白色粉をおびていて、葉は卵形で互生し茎は短く、ふちは小さくギザギザ(鋸歯)がついてるものもあります。生育は旺盛とは言えませんが、寒さにとても強く育てやすい花木といえます。庭植えにするのなら、やや湿気のある土が適しているので植え穴に腐葉土を多めにすき込んで植えつけましょう。鉢植えにする場合は用土として赤玉土7、腐葉土3の割合の混合土を使うと良いでしょう。
花言葉=恋わずらい |