ハナトラノオ
茎と花穂が虎の尾に似ていることからハナトラノオと呼ばれます。茎が四角く直立し、茎の先には大きな花穂がつきます。長さ2〜3cmの花穂に筒状の花が集まってつき、先は浅く裂けているのが特徴です。花色は紫紅色や白などで、ほふく枝を出して広がります。種から育てると花が開くのに3年近くかかってしまうので、一般的には花が開く前の苗を入手して植え付けます。日当たりと水はけのよい場所で、堆肥などを多めに含ませた肥沃な土地に植え付けましょう。3月下旬か10月下旬ごろに20cmの株間で植え、4年もたつと大株になるので株分けして更新しましょう。
花言葉=努力家 |