ハナズオウ
ハナズオウは、別名「スオウバナ」「スオウギ」といわれる落葉低木です。
葉が出る前に、前年の枝や古い枝に花が集まって付きます。花は長さ約1pで、紅紫色で蝶の形をしており、萼は鐘形で先は浅く5つに分裂しています。おもに庭木や切り花に利用され、秋になると豆果ができます。植え付けは10〜11月が適期です。植え穴には腐葉土をたくさん含ませておきましょう。2〜3月にかけても植えられますが、開花しない場合があるので避けたほうが無難でしょう。放置しておくと株立ちになるので、不必要なヤゴは早めに切っておくと良いです。
花言葉=先走る恋 |