ベゴニア
ベゴニアは200種を超える原種があり、園芸品種もとても多く、茎が直立しているものや、ほふく性、つる性のものもあるので、その茎や根の形状から木立性・球根性・根茎性の3グループに分けることができます。球根性の特徴としては、地下に球根や塊茎を形成し、直立した茎、大輪の大きな花が多いです。花色や花形も一重咲き、八重咲き、覆輪咲き、つぼ形咲きなどさまざまです。日照時間が14時間以上という条件の下で生長し、短日下では生育が止まる性質をしているため、秋〜冬の育苗には電灯照明などで日長を補うことが必要です。高温過ぎても株が弱ってしまうので、6〜9月の間は遮光対策をしましょう。
花言葉=安定した幸福 |