ベニバナ
ベニバナは山形県の県花とされており、古くから紅色の染料や食用油、観賞用として広く利用されてきました。直立している茎先に、花径3〜4cmのアザミに似たような花がつき、花色は黄色からだんだん紅色に変化していきます。一般家庭では主に庭植えで花を楽しみます。種まきの適期は3月下旬〜4月上旬にかけてです。移植を嫌うので種子を入手して庭に直まきしますが、この時、酸性が苦手なため石灰を散布しておきましょう。20cmの株間で4〜5粒ほど点まきにして、芽が出たら、良い苗を1本だけに間引いて育てましょう。
花言葉=情熱の嵐 |