ヒマラヤユキノシタ
ヒマラヤユキノシタは別名「オオイワウチワ」と呼ばれ、寒さに強い常緑の多年草です。葉が大きく、茎の先に小さな花が下を向きながら集まって花房を作ります。花色は開花後は白ですが、次第に桃色に変化していきます。寒さだけでなく日陰にも強く、草丈も低めで根茎が横に伸びやすいので、下草やグランドカバーなどにも適しています。また、石組の間でも元気に生育します。殖やし方は株分け以外だったら、根茎を切って土に埋め、発芽、発根を促すというやり方もあります。園芸品種の中でも「アーベントグルト」「シルヴァー・ライト」などがよく知られています。
花言葉=純真・適応 |