ヒトツバタゴ
ヒトツバタゴは別名「ナンジャモンジャ」ともいわれるモクセイ科の落葉高木です。その花弁は細長く清楚な印象をもち、花は新枝の先に白い花を多くつけ、長さ7〜12cmの花房にまとまって咲きます。その様にはまるで雪化粧のような清らかさがあります。秋頃になると卵形の果実が黒紫色に熟します。実生でよく育ちますが、生育のスピードが遅めで、花が開くまでに10年は必要であると言われています。発芽時期を早めるためには、なるべく早く種を採って種まきをすると良いでしょう。用土は特に選びません。
花言葉=清廉 |