インパチェンス
インパチェンスは夏の花壇を彩る花として代表的なもので、開花期が長く、非常に愛好されています。草丈20cmほどの矮性種はこんもりと茂り、開花すると小さい花をたくさんつけるので、つり鉢にすると華やかな空間を楽しめます。花後は根元を5cmほど残して切り戻しておくと、翌年にはまた花をつけてくれます。園芸品種にはアフリカ系とニューギニア系があり、花色も多様にあるうえに一重咲き、八重咲きなどがあるなど種類が豊富で、葉も斑入り種があるなど種によって異なるので、ポット苗を購入する際には、よく確認して選ぶようにしましょう。午前中はよく日に当ててやり、午後は、半日陰の涼しい場所に置いてあげましょう。
花言葉=強い個性 |