ミムラス
ミムラスは一部の種ですが、歯をむき出しにしたような花冠をもつ花姿が猿に似ていることから、ギリシャ語で「ミノ=猿」にちなんでつけられた名前です。その多くは北アメリカ産で、冷涼な気候を好み高温乾燥を嫌うので日本では育ちにくく、1年草として扱われています。芽が出て2ヶ月くらいで咲き始めるので、1〜3月に種まきして温室で管理し、春になったら鉢や花壇に定植してあげましょう。花が咲いたら半日陰や湿り気のある場所に置きましょう。花色の多くは明るい原色で、喉元に複色や斑点の模様、はたまたジャコウの香りがするものなどもあります。
花言葉=そうぞうしい |