ミズバショウ
ミズバショウは寒冷地の沼や湿地帯に群生する高山植物であり、白い大きな仏炎苞の形をした魅力的な花に特徴があります。ただし仏炎苞は花後に脱落します。アメリカミズバショウの仏炎苞は黄色です。種子からでも育ちますが花が開くまでに数年かかってしまうので、育苗した株か株分け苗を購入しましょう。育てるには春の間は日当たりがよく、夏は半日陰になるような湿地帯が向いています。また、風通しの良い柔らかな土壌があれば、湿地帯以外での栽培もできますが、寒冷な湿地帯が自生地なので、できるだけ自然に近い環境を整えたほうが良いです。
花言葉=愛の冷めるとき |