ダイアンサス
ダイアンサスは別名「ナデシコ」「ヤマトナデシコ」とも呼ばれており、たくさんの品種が出回っています。中でも代表種のカワラナデシコは秋の七草のひとつで、乾燥している黒い種子は煎じて飲むと、むくみや利尿に効果があるとされ古くから広く利用されています。品種によって開花期が少し異なるので、種まきの時期と品種の組合わせを考慮していけば4月〜10月頃まで花を楽しむことができます。種は直まきするものと、箱まきして苗を育ててから定植するものとがあるので注意しましょう。夏は半日陰にして涼しい場所に置くものは鉢植えにしたほうが管理がしやすく、周年日当たりを好むものは庭植えにすると良いです。
花言葉=信頼、深い愛情 |