エキナケア
エキナケアの花の名‘の由来は、ギリシャ語の「ハリネズミ」からきています。ハーブの一種である多年草で、纏(まとい)に似た花形に特徴があり、花色は暗赤褐色が中心で紫紅や白といった色合いがあります。葉はロゼット葉で長い柄を持つ細目の卵形をしていて、茎の葉は細長く、ふちにはギザギザの鋸歯があります。暑さや寒さに強い性質で、切り花としても利用できますが、庭植えにすると大きく育ち見応えがあるのでお勧めです。鉢植えも可能ですが、その際は8号の大株で育てることになります。また、水はけが悪いと、株が腐敗するので注意が必要です。株分け時期としては春が向いていますが、小分けにしすぎると定着が悪くなるので、行う際には2〜3株に大きく分けてしましょう
花言葉=人見知り |