センニチコウ
センニチコウは熱帯アメリカを原産とする一年草で、たくさん分枝して全株に粗毛が生えています。細い茎の先に丸い花をつけますが、花と言っても、花に見えるものは苞が発達したもので乾燥しても色が変わりません。矮性種なら鉢植え、高性種なら庭植えに適しており、ドライフラワーとしても楽しむことができます。別種としてアメリカセンニチコウがありますが、この花は橙色です。種子が手に入った場合は、毛に覆われているので、まず砂でよく揉んで毛を落とすことから始めましょう。4月中旬〜5月頃、育苗箱に種まきを行い発芽させて、3cmを超える苗に育ってきたら、20cmほどの株間で2〜3本まとめて植え付けましょう。
花言葉=永遠の恋 |