センリョウ
センリョウは赤く熟した果実が美しく、「千両の価値がある」と言われたことに由来してこの名前がつきました。花は小さめで、あまり目立たない黄緑なので、一般的には花より赤い果実を観賞します。センリョウの仲間の品種によっては果実が黄色いものもあります。暖地を好む低木で株立ちになります。またセンリョウ科の多年草で、ヒトリシズカ(一人静)やフタリシズカ(二人静)などがありますが、これらは山や林に自生します。植え付けは4月頃か8月下旬〜9月に行い、植え穴に腐葉土を多めにすき込み、やや高めにして植えつけましょう。大株は根をつけて2〜3本ずつ株分けをすると、翌年には開花し実がつきます。
花言葉=お金持ち |