ツリガネニンジン
ツリガネニンジンの花は淡紫色の小さい鐘形をしており、その先は5つに分裂してやや広がっていて、その中の数個が下を向くように咲きます。円心形の根元から出る葉は、花期になると枯れてしまってなくなります。若葉は食べても問題のない山菜です。実生は採り蒔き、植えつけや植え替えは春の芽が出る前か晩秋に行いましょう。花色を濃くしたい場合、有機質の肥料を与えます。鉢植えにする場合は赤玉土7、腐葉土3の割合の混合土が良いです。傷みやすい花なので、水やりは根元にだけして花にはかけないようにしましょう。
花言葉=寂しい想い |