ツルンベルギア

ツンベルギアは一般的に「ヤハズカズラ」や「タケカズラ」と呼ばれるつる性植物で、熱帯アフリカを原産地とする暖地性植物です。たくさんの園芸品種が出回っており花色も多種多様です。寒さが苦手なので、温室かビニールハウスで越冬させましょう。鉢植えにする場合は、つる性の小型種か低木性の品種が向いています。同じ仲間で「ツンベルギア・マイソレンシス」というものがありますが、これは垂れ下がったような花形が特徴的で、基部は木質化します。市販苗のほとんどは鉢が小さいので、水はけが良い用土に６〜７号以上の鉢に植え替えて育てましょう。越冬準備は早めに行うよう心掛けましょう。
花言葉＝官能美