コキア
コキアは別名「ホウキギ」とも呼ばれる植物で、その名の通り、全体にこんもり丸くまとまった草ぼうきに似た姿をしています。7月頃から淡緑色の小花が2〜3輪ずつ、かたまって付きますが、花はあまり目立たず、むしろ紅葉が美しくなります。切り花にも利用され、果実はトンブリと呼ばれ食用にもなります。移植を嫌うので、育てる際には、種は直まきで蒔きましょう。種まきの時期は4月〜5月頃でが適していて、15℃前後で発芽させます。草丈が大きいものでは1mくらいにまでなるので、株間は70〜90cmと広めにとってあげましょう。また、根が地上部に比べ小さいので、支柱を立てておきましょう。
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