コキンバイザサ
コキンバイザサは、直立する細い茎先に、花径1cmほどの小さな黄色い花をつけます。葉の形は長細く、一見するとイネ科の植物の葉に似ています。一つの球茎から5〜6枚出て、先が鋭く全体に長い毛があります。植えつけは発芽前の3月ごろが適しています。植える前にはあらかじめ腐葉土などを多めにすき込んで、土作りをしておきましょう。植える際は株間を15〜20cmくらい空けてとり、球根を植え付けてから2cmほど土をかぶせましょう。本州の関東地方より西側で生育し、水はけが良い半日陰の肥沃地が適しています。コキンバイザサは別名「ヒポクシス」とも呼ばれます。
花言葉=ひとりぼっち |