クレオメ
クレオメは、まるで風に舞う蝶のような形をした夏に咲く花で、花壇を美しく彩ってくれます。クレオメは明治時代の初めに渡来し、以来夏の花として定着しており、花は茎先に多数つき、下から咲き上がります。また、全体に粘性をもつ毛がついています。花は白かピンクをしていて、葉先に密集して花序を作ります。種を入手する際には、花色などをよく確認してから購入しましょう。種は移植を嫌うので、日当たりと水はけの良い花壇などに直接蒔きましょう。種まきの時期としては4月頃が適していて、発芽した後良い苗を1本残して間引きをします。クレオメは別名「セイヨウフウチョウソウ」とも呼ばれます。
花言葉=舞姫 |