クラッスラ・ポルツラケア
クラッスラ・ポルツラケアは、別名「カゲツ」とも言い、一般的には「金のなる木」という呼び名で親しまれている有名な花です。枝分かれが多く、幹は太い低木状になる多肉植物で、白っぽい小さな星形の花が集まって花房をつくります。また、葉は光沢がある肉厚な緑色をしています。暑さには強い反面寒さにはあまり強くないため、暖地以外の地域では鉢植えにして、冬は室内か温室へ入れて管理する必要があります。多肉植物であるため、葉や茎に水を蓄えることができ、乾燥には強い性質を持ちますが、逆に夏の多湿は根腐れの原因になるので注意が必要です。挿し木や植え替えは、5月頃に行うのが適しています。
クラッスラ・花言葉=温厚
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