クマガイソウ
クマガイソウはラン科の植物で、草丈に比べて大きな、特徴のある形の花を付けます。花は茎先に一つ付き、背萼片は長さ5cmほどの先が尖った卵形をしています。側片がくっつくことで特有の花形を形成しており、葉の表面には放射状の目立ったしわがみられます。植え付けは秋から春にかけてが適しています。植え付けの際には地下茎を折らないよう、注意して4節植えつけましょう。クマガイソウは鉢植えには適していませんが、タイワンクマガイソウならば節間が短いので鉢植えも可能です。開花したら遮光して、涼しい場所に置いて管理してあげましょう。
花言葉=闘志 |