クロバナロウバイ
クロバナロウバイは、別名「アメリカロウバイ」とも呼ばれる、香りは少なめのロウバイです。明治時代中期に渡来しました。株立ち性の低木で、葉の裏は粉白色をおびていて、褐色をした花を短い枝席に上向きに付けます。花茎は3〜4cmほどで、花弁の裏には密毛が生えています。植えつけの時期としては、落葉期や、葉が出る前の2〜3月が向いています。その際は、植え穴に腐葉土を多めにすき込んでやり、やや高めに植えつけてあげましょう。株分けをする際は、根元から出る地下茎枝を切り取って植えつけてやりましょう。
花言葉=深い慈愛 |