アガパンツス
アガパンツスは球根植物で、その花には花筒が短く花の先が開く種類と、花筒が長く先が閉じたままで垂れ下がる種類とに分かれます。また、常緑なものと、休眠状態になると地上部が枯れるものとがあり、常緑なものは庭に植えるのに適しています。葉は根元から出て、葉の間から長く伸びた茎先に、紫や白色の綺麗な花が咲きます。鉢植えで育てる場合は、蕾から開花するまでの時期は暑くなるので、水が不足しないよう、1日1回はたっぷりと水をやってあげましょう。切り花にする場合は切り口をよく水洗いして、粘液を流します。植え付けや株分けは、九月頃が適しています。株が広がるので、株間を40〜50cmほどとって、根を広げて植えつけましょう。別名、「ムラサキクンシラン」とも言います。
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