アキノキリンソウ
アキノキリンソウは晩夏から秋にかけて、黄色の花を穂状に咲かせる草花です。高山性なので低地で育てると早く花が咲きます。綺麗なところがキリンソウ(ベンケイソウ科)に、似ていることに由来して、この名前になりました。日が当たる山野に自生しており、根元から出る葉と茎から出る葉があります。植え付けや株分けは3月が適期で、小形種は鉢植えでも楽しめます。湿度を好むので水はたっぷりとあげましょう。アキノキリンソウの仲間でセイタカアワダチソウ(花言葉=嫌われ者)がありますが、その名の通り背が高くなるのが特徴で、繁殖力が強く2〜3年で大群落を作ります。
花言葉=青春の思い出 |