アリストロキア
アリストロキアは、別名「ウマノスズクサ」とも言い、変わった形の花が特徴的です。花は蕚が発達したもので、長さ5cmほどの3角状卵形をした葉の脇からろうと状に開いています。地下茎から細い芽を出して伸び、茎は枝分かれしてつる状になります。他の樹木等にからみつく性質があるので、庭植えの場合は格子の支柱などに絡ませたり、鉢植えならあんどん仕立てにすると良いでしょう。茎はすぐに伸びるので、時々大きく刈り込んで、形を整える必要があります。珍しい花ですが、国内で5〜6種類自生しているのがみられます。
花言葉=奇妙な人 |