カンパニュラ
カンパニュラの名前はその花の形からラテン語の「鐘形」が由来となっています。別名、「ツリガネソウ」、「風鈴草」ともよばれ、白、青、紫、桃、淡青などの品種によりさまざまな花を咲かせます。花は下向き、上向き、横向き、斜め上向きに咲くものなどがあり、その大きさも形もそれぞれ異なります。庭に高性種を群生させると見応えがありますが、鉢植え向きの矮性種を楽しむこともできます。前年に種まきした苗が翌年の3月頃になるとポット苗で市販されるようになります。購入する際には、下葉までの茎葉がしっかりしていて、蕾が多いものを選びましょう。また、庭植えにする場合は、1uあたり腐葉土2kg、石灰100gを混ぜるとよいでしょう。
花言葉=誠実な恋・夏の思い出 |