カニバサボテン
茎節が連結する珍種のサボテンです。その平たい茎節のつながり方が、「カニ足」に似ていることにこの名前は由来します。そのような茎節の形状からは想像さえできないほど、綺麗な赤い花を茎先に誇ります。変形ラッパ状の花であり、花芯が中央部から突出しています。多肉植物のため、水やりをこまめになす必要はありません。良い株の判断基準として全体に茎節の本数が多いものであることが挙げられ、本数が少なく乱れているようなものは購入に際しては、避けた方が良いでしょう。またたとえ蕾が多くても、環境次第で崩れ落ちてしまう事があるので、日光を浴びせる時は充分注意してください。
花言葉=思いがけない恋 |