ガイラルディア
ガイラルディアは別名をテンニンギクと言います。キク科の花で、本来は多年草なのですが園芸品種が多く、実生できる一年草として扱われます。花の大きさは5〜10cm程で、花弁の先は黄色、基部は紫紅色という色合いをしていますが、中には紅色一色の華やかな品種などもあります。これには、大きめの花をつけるオオテンニンギクと、少し小さめのテンニンギクとがあり、また、黄色一色のヤグルマテンニンギクもあります。ガイラルディアは乾燥に弱いので、苗を植える際には、日当たりと水はけの良い肥沃地の土壌に、腐葉土などをすき込んでやりましょう。とても生命力のある花で、一度花が咲くとその翌年には、こぼれた種からでも芽を出すほど生命力があります。
花言葉=明るい人柄・きらびやか |