カランコエ
カランコエの名前の由来は中国名の「加藍菜」であるとされ、別名「ベニベンケイ」とも呼ばれます。本来は初夏に咲く花ですが、開花を促進する短日処理の結果、真夏の時期以外は一年中、鉢花が市販されています。一つの茎に赤や桃色、黄色といった小さな花が密集し、開花期には華やかな草形となって観るものを楽しませてくれます。品種は多く花形も様々ありますが、近年出回っているのものはその全てが改良された園芸品種です。寒さに弱く鉢植えに向いていて、開花株を入手したときは、花が咲いたら花のついた茎を根元から切り、ほかの茎も半分に切り戻して植え替えをしましょう。土壌として適しているのは赤玉土7、腐葉土3の混合土です。根張りが良いので、植え替えは毎年行ってあげましょう。
花言葉=おおらかな愛 |